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街中でときどき見かけるおっぱい模型

街中でときどき見かけるおっぱい模型

こんなおっぱいの模型
たまに街中で見かけることありませんか?

あれは乳がんを自分で触って探すためのヒントとしてとってもわかりやすい優れものの模型なのです。

乳がんは健康診断でもマンモグラフィを体験したことがある方も多いと思いますが、6割の人は乳房の中の「しこり(がん細胞)」を手で触って見つけています。

「しこり」といっても、触ったことがなければどんな硬さで、どんな形をしているものなのか、さっぱりわかりませんよね?

そこであの「おっぱい模型」が役に立つのです。
どうぞ見つけたら恥ずかしがらずに触ってみてください。

シリコン樹脂でできていて乳房の弾力はかなりリアルです。

あの模型の中にはたくさんの「しこり」が入っていて大きさも場所も様々です。
全部見つけることができるでしょうか?
(私は乳がん体験者で本物のしこりは触ったことあるくせに、全部は見つけられませんでした)

 

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なるべく日頃から自分の胸をチェックしてるけどやっぱ年1の検診結果が出てから安心してる。 これは乳がんのしこりの手触り?とかがホントわかりやすくて、参考になった。 私は人が全然居ない時間だったから堂々と触ったけど、ぜひ恥ずかしがらずに触ってみて欲しい。 #乳がん #AFLAC #tmm

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乳がんは自分で見つけることができる癌

「乳がん」は自分で発見ができる、セルチェックが可能な癌です。
触診はその気になればいつもでできます。
乳がんになった方の60%以上の方がこの「セルフチェック」で発見しています。

月経後の胸の張りがない時が調べやすいですので、毎月調べる習慣にすると良いでしょう。

 

自分で触診

お風呂に入っているときなどを利用して、自分で自分の乳房を触診します。
また、横になるとバストが下に落ちますので調べやすいこともあります。
いずれも自分のやりやすい時に、定期的に調べると良いですね。

乳がん セルフチェック

 

セルフチェックの仕方

指4本を揃えた指の腹で、くるくると「のの字」を描いたり、平行線、放射線を描きながら調べます。

チェックポイント

乳首の外側の上部は一番しこりが多い箇所なので、忘れずに調べます。
しこりが多い箇所は以下の部分です。
脇の下のリンパ節も腫れている箇所がないかチェックしましょう。

乳首をつまむ

乳首を軽くつまんで、血が混ざったような分泌物がないか調べます。

両腕を上げる

両腕を上げてバンザイの姿勢をとり、左右のバランスを見ます。
このとき、正面、側面、斜めなど角度を変えてチェックすると良いでしょう。

圧力の加減

しこりは表面にあるとは限らないので、やや圧迫しながら調べると良いです。
とくにバストの豊かな方はしこりがわかりにくいので入念に。

 

乳がんのしこりの特徴

乳房の中の動かない石

乳がんのしこりの特徴は「動かない硬い石」のような塊です。
胸の中で移動しなくて、周囲の組織にくっついているのが特徴です。
良性のしこりは乳房の中で動くことが多いです。

しこりの形

形についても丸い形でないことも多く、ごつごつしていたり、いびつな形をしていたりします。
しこりが大きいほど発見しやすいですが大きさはさまざまです。
ピンポン玉、大豆大、米のようなしこりもあり、小さいしこりほど予後は良好です。

乳房のえくぼ

乳がんの症状にえくぼのような窪みが出る方もいます。
事例を見るとはっきりわかる窪みから、ぱっと見わからないような些細なくぼみもあるようです。

乳房の違和感

乳がんは「乳房のかゆみ・張り・熱感、乳首の痛み」など、なんらかの違和感を感じることがあります。
いつもと違う違和感が続いたら検査をしてもらいましょう。

 

乳頭から分泌物

分泌物が出るのは、乳腺症や乳腺炎、乳管内乳頭腫などもありますが、乳がんでも分泌物が出ることがありますので要注意です。

乳がんのしこりの特徴

 

「しこり」は乳がんでないことも多い

胸の中にかたまりがあっても、しこりの80~90%は良性と言われており、乳腺炎とよく間違えることがあります。
キチンとしらべるには病院での検査が必要です。

病院で受ける検査

  • マンモグラフィー
  • 細胞診検査
  • マンモトーム検査
  • 超音波検査(エコー)
  • 一般レントゲン検査
  • CT
  • MRI

などがありますが、全部するとは限りません。
マンモグラフィーは必ずやります。

まずは身体への負担、金銭面での負担の少ない検査をして、乳がんの可能性がありそうとなるとさらなる検査をする形になります。

マンモグラフィー

マンモグラフィーは胸を物理的ぺちゃんこに潰した状態で、乳房専用のX線撮影をするものです。
よく痛い痛いと言われますが、乳房を板で挟んで潰すので「板で胸を挟む痛さ」を我慢すれば良いだけの比較的楽な検査です。

 

「しこり」は乳がんでないことも多い

 

乳がん まとめ

乳がんは、がんのなかでも、日本女性がかかる割合(罹患率)がトップであり、その罹患率は増加の一途をたどっています。

乳がんも他の病気同様、しこりの発見がよければ予後も良好なので、ぜひ早めの検診を心がけたいものですね。

 

出典:
乳がん全摘手術:乳がんを経験した私が書いてみたブログ
手技模型 乳房触診/線維嚢胞性,乳管閉塞付